夏川りみ (なつかわりみ)
99年にマキシ・シングル「夕映えにゆれて」でデビューを飾った女性シンガー、夏川りみ。 最近では沖縄出身のアーティストも珍しくないが、彼女は本島ではなく石垣島の出身だ。 デビュー当初は70年代歌謡風の楽曲が多かったが、01年にリリースされた「涙(ナダ)そうそう」は同郷のBEGINが作曲を担当し、 沖縄民謡調のナンバーに。"血"がそうさせるのか、夏川はこれを伸びやかに澄んだ声で見事に歌いこなすだけでなく、沖縄の心までも表現した。 02年9月には初のフル・アルバム『てぃだ〜太陽・風ぬ想い』を発表。同年末の紅白歌合戦に初出場を果たし、日本レコード大賞金賞も受賞した。 以後、「童神〜ヤマトグチ〜」「愛よ愛よ」「ココロツタエ」などのヒット・ナンバーを放ち、 05年10月には、オーロラ基金主催のベネフィット・コンサートで初の海外公演を実現。 4年連続紅白歌合戦出場を果たすとともに、4年連続レコード大賞金賞を受賞している。
小野リサ (おのりさ)
ボサ・ノヴァおよびブラジリアン・ミュージックの素晴らしさを日本中に広めているシンガー・ソングライター。 89年、アルバム『カトピリ』にてデビュー。全編ポルトガル語による詞作、異国情緒あふれるメロディ、 涼しげな歌声、シンコペーションが効いたボッサ特有のギター・サウンドは当時、多くの日本人にとってはじめて耳にする音だったであろう。 その後も、毎年1枚のペースで良質なアルバムをリリースし、ますます多くの音楽ファンを魅了。 97年発表のアルバム『エッセンシア』に収録されている「シ・ア・ワ・セ」では、日本語詞(作詞/宮沢和史)に初挑戦、 日本語独自の美しい響きがボッサのリズムにマッチングして、感動的なまでに美しい仕上がりとなっている。 そして、99年にはアルバム『ドリーム』が20万枚を超えるセールスを記録したほか、98年には全曲リオ・デ・ジャネイロ録音の『ボッサ・カリオカ』を発表、アントニオ・カルロス・ジョビンの息子と孫にあたるパウロ&ダニエル・ジョビンを迎えるなど彼女のサウンドはさらにブラジリアン・ミュージックの奥地へと深化。 現在彼女の人気は海を越え、台湾やハワイ公演を成功させるなどワールド・ワイドに活躍している。 もはや知らぬものがいないほど日本に定着したボサ・ノヴァ―――彼女の功績はあまりにも大きい。
柴咲コウ (しばさきこう)
現在、ドラマやCMなどで脚光を浴びる柴咲コウが歌手としてもデビュー。 これはニッポン放送の"柴咲コウ デビュー企画"よりスタートしたもので、1stシングルとなる「Trust my feelings」の歌詞はリスナーから募集された。 彼女も、ドラマの中で垣間見せる勝気さを音楽活動に活かし、臆することない堂々とした歌いっぷりを印象づける。 デビュー作にして、この卓越した表現力は、さすが女優。 03年には映画『黄泉がえり』のオリジナル・テーマ・ソングで、 劇中に登場するカリスマ・ヴォーカリストRUI(柴咲コウ)が唄う「月のしずく」がオリコン・チャートNo.1に輝くビッグ・ヒット。
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