■編曲：2002年10月
■演奏時間：全曲約4分
■編成：大 ／ 難易度：★★★☆☆
■価格： \8,000-
■コンピューター浄書（Finale)です
ジュゼッペ・ヴェルディ（1813-1901）
イタリアは レ・ロンコーレ出身地の作曲家。
スエズ運河が開通した1869年、それを祝って建てられるカイロの大歌劇場のこけら落としのために作曲されたのが、この「アイーダ」である。この時ヴェルディは56歳。すでに多くのオペラを発表し、押しも押されぬオペラ作曲家として世界的な名声を得ていたヴェルディは、このオペラによって、さらに新境地を開拓した。
全体に東洋的な気分とエキゾティックな旋律にあふれ、また、ピラミッドや大神殿が出てくるが舞台装置。力強く華やかな凱旋行進曲が演奏される第二幕での多数の登場人物など、スペクタクルな見せ場も多く、スケールの大きな作品となっている。
ここの部分が、この「アイーダ」大行進曲である。
サッカーでは、よくこのメロディーが取り入れられ愛されましたね。 この頃に編曲し、某市民バンドで演奏されました。
原調アレンジ（D調）です。
■楽器構成： Pc. Fl. Ob. Bsn. E♭Cl. B♭Cl.1,2,3 B.Cl. S.Sax. A.Sax. T.Sax. B.Sax. Trps.1,2,3 Hrn.1,2,3,4 Trb.1,2,3 Bar. Tba. St.Bs. Timp. Sn.＆Bs.Drums. Cymb.
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