■作曲:2007年9月
■演奏時間:約10分
■編成:大 / 難易度:★★★★★
■価格: \15,000-
■コンピューター浄書(Finale)です
2005年に某よさこい踊りチームの依頼により演舞曲として作曲したものをもとに、吹奏楽で演奏できるようなスタイルに作り上げたものです。
ある一人の女性ダンサーを主人公に、哀愁を漂わせた有り様をさまざまなイメージで表現しております。
構成としては、前半の叙情的な部分から次第に哀しみの極致を情熱的に展開させ、後半はダンサーが軽快なテンポで突如踊りだす。
でも、何か哀愁を持ったそのダンサーは、やがてまたわれに返る…。
冒頭の静寂な部分があり、各パートのソロが数珠繋ぎで現れてきます。 ところどころの節目ではフェルマータを含め空間の使い方がポイント。 前半の叙情的な部分はやがて最高潮に展開していきます。情熱的に表現したいところ。そして後半は、自然につながる倍のテンポで軽快に。 記譜では“Rock”と表示。 複雑なリズムパターンが随所現れるが、重くならないように演奏して下さい。
♪試聴する
■楽器構成: Pc. Fl.1,2 Ob. Bsn. E♭Cl. B♭Cl.1,2,3 B.Cl. C.B.Cl. A.Sax.1,2 T.Sax.1,2 B.Sax. Trp.1,2,3 Hrn.1,2,3,4 Trb.1,2,3 Euph. Tba. St.Bs. Timp.& Dr.Set Susp.&Cr.Cymb. S.Dr. T.T. Vib. Gl.
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