初心者からマニアまで、売れ筋のギターをさがそう
ギターを始めてみたいキミ、どうせなら知識から魅力までちょっと知っ得情報!
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弦の種類
弦の本数は6本のものが主流ですが、他に7弦〜10弦、12弦のギターも存在します。 また、ベースギターは4弦のものが主流であるが、5弦、6弦のものも広く使われます。 弦の素材は金属、ナイロン等が使われています。 ナイロン弦 クラシック(ガット)ギターでは高音側の1〜3弦にナイロン弦と呼ばれる柔らかい弦を用い、低音側の4〜6弦では細いナイロンの束を芯に金属を巻き付けた弦を用います。 かつては羊の腸(ガット)などから作られたガット弦が用いられていたことからガットギターと称されたこともありますが、現代では耐久性の高いナイロン等の化学合成繊維が主流ですね。 スティール弦 フォークギターやエレクトリックギターの多くはスティール弦と呼ばれるバネ常の、金属(主に鉄、その他ニッケル、ステンレス等)から出来ている弦を使用します。 このうち低音側の弦は細い金属の芯に金属を巻き付けた弦を使用します。一般的にはアコースティックギターでは3弦から6弦、エレクトリックギターでは4弦から6弦が巻き弦を使用します。 これら弦の種類はギターの音色に大きく影響し、それぞれ独特の響きを持つ事によりギターのバリエーションを豊かなものにしているんですよ。
ギターのチューニング
低音側(6弦)の弦から「E2-A2-D3-G3-B3-E4 」とする「スタンダード・チューニング」が一般的です。 これは数多くのコードや音階などを弾く場合、合理的なチューニングとして定着しているのです。
ギターの奏法
通常は利き腕の反対側の手でネックを持って弦を押さえ、利き腕の手で弦を弾く事になりますが、必ずしもその通りであるとは限りません。 左利きであっても左利き用のギターを用意できない(値段や商品の数など)ために右利き持ちをしたり、利き手に関わらず通常とは逆の持ち方が当人には自然であるという場合があるからです。 弦を押さえる手は、ネックの下側をくぐるようにして親指をネックの裏側に当て、人差し指から小指までの4本の指で弦を押さえるのが基本姿勢となります。 また、親指を表(指板)側に出してネックを握り込むようなスタイルも、主にブルースなどで用いられます。 でも視覚や身体に障害を持つ演奏者の場合には、ネックの下側から指を出して弦を押さえるのではなく、上側から指を被せるようにして弦を押さえて演奏する方もおられますね。
演奏における姿勢は椅子に座って左足を踏み台に乗せ、脚の位置を高くしてボディ側面のくぼみ(現在はくぼみのないデザインの物も存在する)を左脚の太股に乗せ、ギターを体全体で抱えるような姿勢で演奏をしますが、現在は踏み台は使わずに右脚の太股にギター側面のくぼみを乗せて演奏をする事もあります。 その際、右脚を上にして脚を組む場合と、そうでない場合があります(右図⇒)。 クラシックギター以外はストラップで肩から下げ、立って演奏することも多いですよね。
【演奏の姿勢の例】
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