初心者からマニアまで、売れ筋のトロンボーンをさがそう
トロンボーンを吹いてみたいキミ、どうせなら知識から魅力までちょっと知っ得情報!
俗に「大ラッパ」
中型の金管楽器で、2つの長いU字型の管を繋ぎ合わせた形状を持ち、通常、その一部(スライド)を伸縮させて音程の高低を生み出します。 一般的な調性は変ロ調(B♭)で、クラシック音楽やジャズをはじめ、多くの分野で使用されます。 略称は「Tb」,「Trb」,「Tbn」,「Pos」などが見られますが、「Tb」だと“Tuba”の略記と、「Trb」だと“Tromba”(ラッパ)の略記と混同されうるため、特にクラシック音楽の分野では「Tbn」または「Pos」(ドイツ語略)の略記が推奨されます。
【テナートロンボーンの音域】
構造 スライドの伸縮で音程の高低を生み出すスライド式の楽器が一般的ですが、バルブ式のものも存在します。 最も標準的な調性は変ロ調(B♭)であり、スライドの他に1個ないしは2個のバルブと迂回管を持つもの(テナーバストロンボーン、バストロンボーン)もあります。 追加のバルブは低音域の拡張や、スライドを動かす距離を短くして操作を向上する役割を果たしています。 バルブを持たないものは通常、前後の重量の均衡を取るための「バランサー」と呼ばれるおもりを、後方のU字管の近くに取り付けています。 このバランサーは音色や吹奏感にも影響を与えます。 スライドは内管と外管を重ね合わせた構造をしています。 内外のスライドが重なっている長さは、近いポジションで長く、遠いポジションで短くなります。 収納の際はベル側のU字管とスライド側のU字管とに分割できるようになっています。 まれに、ホルンに見られるようにベルにネジ山を切って、そこでも分割できるデタッチャブル・ベルの楽器もあり、アルト・テナー・バスの一部の楽器にそれぞれ採用されています。
奏法とスライドの操作
左手で楽器の重量を支え、中指・薬指・小指で楽器を握ります。 1個のバルブがある場合、そのレバーは左手親指で操作することが多く、2個のバルブがある場合は、2個のレバーをともに親指で操作するもの、一方を親指で操作し、他方を中指で操作するものなどがあります。 自由な右手でスライドを軽く持って操作します。 スライドには、最も手前の第1ポジションから、最も遠くまで右手を伸ばしたところにある第7ポジションまでがあります。 ポジションが1つ遠ざかると半音下がる。この仕組みと各ポジションで得られる倍音の組み合わせで音階を作ることができるのです。 ギターのフレットに当たるような特別な目印はないため、奏者はベルの位置などを目安にして、自分の感覚でポジションを定めて音程を得ます。 そのため初心者にとっては正しい音程での演奏は難しいですが、熟練すればスライドの微調整によって正確なハーモニーを得ることが出来ます。 またスライドはポルタメントの演奏を容易にしているのです。 広く使われる特殊奏法としては、隣り合った倍音同士を高速に移動するリップトリル、巻き舌で演奏するフラッタータンギング、演奏しながら声帯を振動させる重音などが挙げられます。 また、他の金管楽器と同様に、音色を変える目的で種々の弱音器が使われます。
ところで、ピストンやロータリーの金管楽器を吹いている人は、トロンボーンを吹く人が神様みたいに思ってしまうというのは、私だけでしょうか…?
メーカーとしては、 YAMAHA: 初心者からプロまで幅広く愛されているヤマハ。ラインナップも豊富で自分にピッタリの楽器を探せます。 Bach: 日本でも昔から信頼度が高く憧れのブランドとして君臨する名門。世界中で愛されているのは言うまでもありません。 C.G.CONN: 楽器の歴史に残る様々な名器を世に送り出してきましたコーン。世界中のオーケストラで支持を得ています。
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先ずは入門コーナー
※価格は予告無しに変動することがあります。ご了承願います。
テナートロンボーン Kaerntner KTB 11点入門セット 28,100円(税込)
テナーバストロンボーン Kaerntner KTBB 11点入門セット 33,000円(税込)
テナートロンボーン YAMAHA Bach C.G.CONN
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